いらっしゃい!
タイトルを見て来てくれた、あなた、よくぞ、よくぞぉ…!(最後まで言わない)
今回、超重要回です
どうぞゆっくりしていって〜
【超重要】期限を決めよう

結論から言うと、
彼の夢の実現までの期限を決めましょう(ドドンッ)

「これはまじで重要」
理由は2つ
- 彼が時間を意識して夢に向かうことができるから
- 2人の関係がズルズルと長引き、婚期を逃すから
これはあなたと彼で相談し決めてもよし、あなたが決めて提示するでもよし
設定するときは具体的な数字にしてください
例えば
- 2027年3月31日までに実現させる
- 2年後までに実現させる
私の場合は母からの強い意向により2年になりました笑
こちらは後に行う同棲前の「両親挨拶」の際に通達されたました笑

「私に期限を決める、その発想はなかった。母、流石っす。」
期限が切れたらどうなるかも彼と共有しておきましょう(後の両親挨拶の際にも両親に共有)
- 期限までに夢が叶わなず、更に夢を追う→同棲解消(=別れる)
※青アンダーラインだけ約束しておきましょう
※()内はあなたの心の中で留めるだけで、わざわざ明言しなくてOK
【実話】同棲期間は2年後と通達されたその後…

同棲前
今から約4年前
ブラック企業に勤めている彼は心身ともに限界を感じ、退職を考えると同時に憧れだった「イラストレーター」を目指すことにしました

「前から相談してたけど、退職する!
そんでもってイラストレーター目指す!
でも、社宅追い出されるんだよね」

「え、じゃ同棲しよ?♡」
彼は実家(地方)に帰る選択肢もあったけど、私は遠距離は絶対いやっっ!ちゅうわけで、なかば強引に同棲をするとになりました
実家住みだった私は母親に話すと、

「同棲?
親は同棲=結婚を想定するわぁけ。
夢があるのは素敵なことだけど、私は2人のことを思うと2年で成果を出して。
あと、一回会わせなさい。」

「ぱぁい」
言われるがまま、会食の席を設けました。
会食では、両親の思いの丈をぶつけてもらい、彼もそれに対して真摯に受け止めてくれました
両親にも彼にもほんとに感謝です
同棲1年目
1-1:がむしゃら期(4〜6月)
同棲開始
初めはとにかくがむしゃらに
- 絵を描く
- どんなイラスト(キャラクター、背景など)をメインにやっていくか
- これからの動きを模索(スクールに入るか、就職して働きながらスキルをあげるか)
様々なことを同時に行っていました
ちなみに、2年間で「結婚」についてわたしから言う事はこの時期の一度しか言いませんでした
1-2:誘惑に負ける期(7〜9月)
うちの彼はゲームが好きなんですね〜
特にAPEXっっっっ!!!!
これが最高の誘惑で、この頃からいつ見てもゲームやっている感じでした
(まぁ、分かるよ…私も人一倍、誘惑に負けるタイプだけどさ…)
誠に恐縮ではありましたがお声がけさせてもらい、「月一で作業の報告」をしてもらうことにしました
あとは、ゲームしようが私は見守ることに徹します
(おそらく誘惑に負けている自分が一番つらいんですよね…だから余計なことは極力言わないスタイル)
1-3:バイト始める+イラストで本格的に動く期(10〜12月)
うちは引っ越し代、家賃、生活費など、すべて折半でした
彼はついにバイトを始めます
また、イラストレーターでの就職を目指し、ポートフォリオを作成します
そのほかに友達からやココナラでお仕事の依頼を受けて行きます
バイトもそこそこ入りながら、イラストも頑張る生活が始まります
1-4:ポートフォリオ全力期(1〜3月)
年度中にポートフォリオを完成させることを目標に全力で取り組みます
また、イラストの依頼募集は控えてました
同棲2年目
2-1:イラスト会社就活期
リクルートエージェントを活用し、イラストレーターの求人を調べまくりました。
2-2:厳しい現実を突きつけられる期
- 志願者が多いこと
- 今後、AIに淘汰されるかもしれない分野
ということもあり、かなり狭き門である分野と再認識したようでした
2-3:職種を広げて転職活動期
このくらいの時期から夢よりも私との将来を考えだしてくれました(結婚後知りました)
転職するにあたり様々な職種を視野に入れリクルートエージェントとともに試行錯誤しました
ある日、急にこんなことを言われたりしたなぁ…

「次の春ぐらいにプロポーズしたら、結婚してくれる?」

「……ぴぃ!!!!(歓喜)」
2-4:無事就職期
無事に就職先が決まり、1月には入社しました
そして、春にはプローポーズされ、結婚しました(いぇい)
最後に

とまあこんな感じの私たちの2年間でした
同棲開始の序盤に結婚の話をしたきり、見守り続けた2年間でした
夢追い彼のパートナーであるあなたは、まずは夢が叶うまでの期限を決めてください
あなたの結婚の意志が彼に伝わっているようであれば、あとは温かい目で見守り続けてください
彼を信じる気持ちとかなりの忍耐力が試されると思います
でも、大丈夫、彼はあなたが認めた男です、やり遂げる男ですから!
あなたは一人じゃない、私も一緒に見守ります、大丈夫だお(怖い)
そんじゃね
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